【米国】大統領選 テレビ討論会前に選挙実施でも、クリントン氏の当選確率95%の見通しだった=ロイター/イプソスの調査で
ロイター/イプソスの調査で10日、前日夜に行われた米大統領候補による第2回目のテレビ討論会前に大統領選挙が実施されていたとしても、共和党候補のドナルド・トランプ氏が多くの州で支持を失うなか、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が少なくとも95%の確率で当選するとの見通しが示されていたことが分かった。9月30日から10月7日までに実施された調査に基づくと、大統領選が前週の終わりに行われていた場合、クリントン氏は当選に必要な270人の選挙人を少なくとも95%の確率で獲得できたとの予想が示された。