【社会】大麻草栽培会社に町が自粛を要請 鳥取県
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大麻草を栽培して食品の原料にする取り組みを行っている智頭町の会社が10月に入って管理責任者がいない状態で作業を行い町が栽培作業の自粛を要請していることがわかりました。町は大麻草の持ち出しなどの犯罪につながりかねないとして職員が見回るなどの対応を取っています。大麻草を栽培して食品の原料にしようという取り組みは3年前に智頭町の会社が始めたもので、町は、かつて盛んだった大麻草の栽培を復活させて町おこしにつなげようとこの会社が免許を取得する際に県に働きかけるなど支援を行ってきました。