【国際】北方領土・国後島に留置中の稚内サンマ漁船、17日の裁判後にロシア側から解放される見通し 保障金額は約2千万円
北海道稚内市のサンマ棒受け網漁船「第8朝洋丸」(199トン)がロシア側の臨検を受け、北方領土・国後島に留め置かれている問題で、乗組員17人と船が早ければ10月下旬にも解放される見通しとなったことが13日、分かった。解放に必要な保証金などを巡る行政裁判が17日に開かれると、国後島・古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)の地区裁判所が明らかにした。
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北海道稚内市のサンマ棒受け網漁船「第8朝洋丸」(199トン)がロシア側の臨検を受け、北方領土・国後島に留め置かれている問題で、乗組員17人と船が早ければ10月下旬にも解放される見通しとなったことが13日、分かった。解放に必要な保証金などを巡る行政裁判が17日に開かれると、国後島・古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)の地区裁判所が明らかにした。
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