【国際】ミャンマーで「悪魔憑き」と称して生後8カ月を含む子ども3人を虐待し死なせる…自称呪術師の男
ミャンマーの最大都市ヤンゴン(Yangon)近郊のトゥワンテ(Twante)で、呪術師を自称する男が幼い子どもたちを虐待し、3人が死亡した。警察の発表や遺族の発言で22日に明らかになった。警察によると、死亡した3人は、3歳の男児と2歳の女児、の赤ちゃんで、遺体に殴る蹴るの暴行を受けた痕があった。男は子どもたちが悪霊に取りつかれていると家族に告げ、18、19両日の夜に悪魔払いの儀式を執り行い、その最中に暴行を加えた。