【社会】8割以上が「MARCH以上」、高まる中学受験生保護者の学歴武装志向
文部科学省の統計によれば、2015年の首都圏1都3県の小学6年生は約30万人。このうち四谷大塚情報本部の調査によれば、延べ約6万5000人が中学受験をしたという。一方、日能研関東予備校のグループ企業であるコアネット教育総合研究所が一昨年、首都圏の中学受験生(小学6年生)保護者約4800人に対し、教育に関する考え方や、私立中学へのイメージを探るため「私立中学の校風調査」を実施したところ、中学受験生保護者の学歴志向が、5年前に比べ高まっていることが分かった。