【社会】海運大手3社 定期コンテナ船事業の統合に向け新会社
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日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社は、船の供給過剰などによる国際的な運賃の低迷で経営環境が厳しさを増す中、主力の定期コンテナ船事業の統合に向け新会社を設立することで合意したと発表しました。これは、31日に3社の社長が東京都内で記者会見して明らかにしました。それによりますと、3社は、船の供給過剰や世界経済の減速などによる国際的な運賃の低迷で、経営環境が厳しさを増す中、主力の定期コンテナ船事業を統合することで合意しました。