【社会】教職員の反省会帰りに飲酒運転、さらに当て逃げ 市立中臨時講師の契約更新見送り 兵庫・加古川市教委
兵庫県加古川市立中学校に勤務していた20代の男性臨時講師が9月に飲酒運転をした上、当て逃げしていたことが市教委への取材で分かった。市教委は10月以降の臨時講師の契約更新を見送っている。市教委によると、男性は9月17日、勤務先の中学校の体育大会の後、同県高砂市で開かれた教職員らの反省会に出席して飲酒。その後、同県小野市内の自宅に車を運転して帰宅する途中の18日午前0時半ごろ、同市内で中学校のブロック塀に車を接触させたが、事故を報告しなかった。