【大阪】史上空前?厳戒警備で「イレブンスリー」排除 930人動員、走行車両・通行人ともに激減 大阪府警
大阪府警交通部は3日、大阪府岸和田市で毎年11月3日未明に起きる集団走行「イレブンスリー暴走」を防ぐため、2日夜~3日未明に国道26号を一部通行止めにするなどした結果、走行車両は昨年より約30台減って延べ約20台、見物人も約2130人減の約370人にとどまったと発表した。府警によると、周辺検問により整備不良や通行禁止などで反則切符を切ったケースが8件あったほか、中高生7人を深夜徘徊(はいかい)で補導。