【朗報】朗報!ビールで認知症予防 苦味に効果、キリンなど研究チームが発表へ
左党には朗報かもしれない。認知症の中で患者の多いことで知られるアルツハイマー病の予防に、ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分が効果を発揮するというのだ。飲料大手のキリンと東京大、学習院大の研究チームが解明した。12月の日本認知症学会学術集会で発表される。キリンによると、ホップ由来の苦み成分「イソα酸」に、脳内の免疫細胞「ミクログリア」を活性化させ、アルツハイマー型認知症の原因物質とされている「βアミロイド」を除去する作用がみられた。