【社会】博多区で病院突入のタクシー、運転手は「200メートル前からブレーキ効かず」と供述。警察は車輌の不具合も含めて慎重に捜査
福岡市博多区の総合病院にタクシーが突っ込み男女10人が死傷した事故で、逮捕された運転手の男が、「200メートルくらい前からブレーキがきかなかった」と供述していることが新たにわかりました。3日、福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込んだ事故では、巻き込まれた男女10人のうち、花田盛幸さん(44)と妻の美佐代さん(44)、遠藤一行さん(53)の3人が死亡したほか、20代の女性1人が意識不明の重体となっています。