【政治】維新・馬場幹事長 民進のIR法案採決退席「無責任、法案が提出されてからも3年、法案提案者もいた」
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は6日の記者会見で民進党がカジノを含む統合型リゾート施設IR整備推進法案の衆院本会議の採決で退席したことについて、「無責任だ」と批判した。馬場氏は、超党派の推進議員連盟が10年近く前から議論を続け、IR法案が提出されてからも3年が過ぎたことを指摘。民進党が「審議不十分」を理由に党全体が退席を決めたことについて「なるべくして、議論するべくして議論した状態だ」と反論したうえで「退席者の中に法案の提案者がいたことも残念だ」と述べた。