【政治】ギャンブル依存を考える会の代表 「まだ存在しないカジノに反対するというのは、おかしい。 パチンコ問題に今すぐ着手を」
カジノ法案は2016年12月6日の衆院本会議で、自民党や日本維新の会などの賛成多数で可決。現在は参院で審議中だが、14日まで開かれる今国会中で自民党などが成立を目指している。そんなカジノ法案の反対意見として目立つのが、「ギャンブル依存症患者が増加するのでは」という懸念だ。確かに、厚生労働省の調査結果によれば、ギャンブル依存症の患者は国内におよそ536万人いるとの推計が出ている。