【国際】ラブロフ外相「シリア問題とウクライナ東部の情勢をめぐって両首脳が意見交換をして、両国の立場はほとんどの点で一致している」
ロシア外相 外務防衛の閣僚協議「2+2」再開必要で一致
山口県長門市で行われている日ロ首脳会談は、少人数の会談に続いて、両首脳が通訳だけを同席させた会談も午後9時すぎに終わりました。このうち、少人数の会談に出席していたロシアのラブロフ外相はNHKなどに対して、「プーチン大統領が外務・防衛の閣僚協議いわゆる『2+2』を再開させる必要があるという認識で安倍総理大臣と一致した」と述べました。