【寄生虫】おやっさん、俺が捕った熊を調理してよ → 15人が食中毒、店は当面営業停止に・水戸
クマ肉で食中毒 せん毛虫原因
水戸市の飲食店で、客が持ち込んだクマの肉を使った料理を食べた15人が発疹や発熱などの症状を訴え、保健所は動物に寄生する「せん毛虫」による食中毒と断定しました。茨城県によりますと、せん毛虫による食中毒が確認されたのは国内で4例目だということです。茨城県によりますと、11月24日から12月8日にかけて、水戸市南町の飲食店「ビゴリ」で提供された「熊肉のロースト」を食べた20代から50代の15人が、その後、発疹や発熱などの症状を訴えて医療機関を受診しました。