【教師の不祥事】「クズ」「学校やめろ」教諭の暴言で生徒が不登校に
岩手県教育委員会は29日、県立高校の男性教諭(38)が担任のクラスで暴言を吐くなどの行為を繰り返し、3年生の男子生徒1人が不登校になったと発表した。同日付で教諭を停職4カ月、監督責任を問い、校長を戒告の懲戒処分にした。県教委によると、教諭は男子生徒が1年生の時からの担任。2年生だった今年3月25日、校外で行われた就職説明会に無断欠席した生徒が多かったことに腹を立て、教室で「このばかども」などと大声で怒鳴り、黒板をたたくなどした。