【業績】サムスン電子がV字回復…半導体けん引で営業益は約3年ぶり高水準、「ノート7」の販売打ち切りのショックから立ち直る
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は6日、昨年10~12月期の本業のもうけを示す営業利益が前年同期比49.8%増の9兆2000億ウォン(約8980億円)になる見通しだと発表した。9兆ウォン台を記録するのは2013年7~9月期(10兆1600億ウォン)以来。営業利益はスマートフォン「ギャラクシーノート7」の回収・無償交換による損失を反映した昨年7~9月期に5兆2000億ウォン台に落ち込んだが、10~12月期は前期比76.9%増加した。