「沖縄で中国に有利な世論を形成し日本国内の分断」公安調査庁が沖縄の研究者を分析「ネット右翼のような沖縄分析」と沖縄は反発
公安調査庁、沖縄の研究者を「琉球独立勢力」と指摘 又吉氏ら反論「偏見生む」
国内外の過激派や周辺諸国の情勢を分析する法務省の外局「公安調査庁」が今年1月付で発刊した報告書で、中国の大学との学術交流に参加した県内の研究者を「琉球独立勢力」などと指摘し、中国側が交流を進める中で、「沖縄で、中国に有利な世論を形成し、日本国内の分断を図る戦略的な狙いが潜んでいるとみられる」と分析していることが16日、分かった。