【厚労省】生活保護費を受給している世帯の子供を対象、学校と自治体がデータを共有し管理へ
生活保護を受けている家庭の子どもは栄養の偏りなどによって健康上のリスクが高まるケースが少なくないことから、厚生労働省は学校と自治体が健康診断のデータを共有したうえで、子どもの生活習慣が改善するよう支援していく方針を示しました。厚生労働省によりますと、生活保護を受けている家庭の子どもは栄養の偏りや不規則な生活などによって肥満や虫歯などのほか、将来的に生活習慣病のリスクが高まるケースが少なくないとされています。