【大阪府】経済的に困窮している家庭ほど子供の学習意欲が低い
子供の貧困対策を検討している大阪府がアンケート結果をとりまとめ、経済的に困窮している家庭ほど子供の学習意欲が低いことが分かりました。大阪府は、府内30市町村の小学5年生と中学2年生、その保護者の8000世帯を対象にしたアンケート結果をもとに、経済環境と学習状況の関係などを調査しました。その結果、経済的に最も困窮している区分の家庭では、学校の授業以外の勉強時間が30分未満という割合が3割を超え、子供の学習意欲が低いことが分かりました。