【国際】元立命館大准教授、IS支配地域入り全面仲介か…複数のバングラデシュ人の入国支援
バングラデシュ警察がイスラム過激派とみて捜査している立命館大(京都市)元准教授が、過激派組織「イスラム国」(IS)のシリア支配地域に入る複数のバングラデシュ人を全面的に仲介していた疑いがあることが3日、分かった。地元紙デーリー・スターがIS脱退者の供述として伝えた。バングラデシュ出身のチャンドラ・サジト・デブナット(イスラム名モハンマド・サイフラ・オザキ)元准教授で、昨年7月の飲食店襲撃テロを受け警察が公開した過激派網の一人。