【邪馬台国】邪馬台国は甘木にあった? 数学者の半沢氏が中国古代数理科学で解析
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公益社団法人甘木朝倉法人会(福岡県朝倉市)は16日、金沢大元准教授の半沢英一氏を講師に、中国古代数理科学の視点から魏志倭人伝に書かれた邪馬台国の所在地についての講演会を朝倉地域生涯学習センター(同市)で開いた。邪馬台国が甘木にあったとする説に来場者120人が耳を傾けた。数学者で専門は解析学の半沢氏は
「魏が邪馬台国に使者を派遣したとされる西暦240年代は、約430メートルだった1里が、度量衡変更で約80メートルに短縮されていた」と主張。