【岩手】わいせつ行為で免職 元職員が退職手当求め提訴
2017年02月08日 水曜日
18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、懲戒免職処分となった岩手県沿岸広域振興局大船渡土木センターの40代の元男性主査が7日までに、県に対し、退職手当約1300万円の全額不支給処分の取り消しを求める訴えを盛岡地裁に起こした。訴状などによると、元主査は2014年12月、奥州市内のホテルで、県南部の10代少女が18歳未満と知りながらみだらな行為をし、15年2月に県青少年環境浄化条例違反の疑いで逮捕された。