古代の街路樹か 鳥取市で出土 全国でも初めての貴重な事例
古代の街路樹か 鳥取市で出土
鳥取市の青谷横木遺跡から、樹木の根が規則的な間隔で植えられていた跡が見つかり、鳥取県埋蔵文化財センターでは古代の山陰道に街路樹が植えてあったことを示す全国でも初めての貴重な事例だと説明しています。樹木の根が出土したのは鳥取市の青谷横木遺跡です。鳥取県埋蔵文化財センターが発掘調査を行ったところ、おととし8月から9月の間に、およそ60メートルにわたって50センチから2メートルの間隔で18個の樹木の根が見つかりました。