【国際】中国大使館「日本は歴史に対して正しい態度をとり、正確な歴史観で次世代を教育すべきだ」 大阪の幼稚園が配付の文書
大阪・淀川区の幼稚園が「よこしまな考えを持った在日韓国人や支那人」などと書かれた文書を保護者に配付していたことについて、東京の中国大使館の報道官は「日本は歴史に対して正しい態度をとり、正確な歴史観で次世代を教育すべきだ」と批判しました。大阪府によりますと、去年12月、大阪・淀川区の学校法人森友学園が運営する幼稚園に子どもを通わせている保護者から「『よこしまな考えを持った在日韓国人や支那人』などという民族差別的な表現が含まれた文書が配付された」という苦情が寄せられました。