【社会】青森の豊洲問題?事業破綻で市民への姿勢「全体で給与削減」に労組が猛反発 誰が責任を取るのがスジか
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2017.3.6 14:00
JR青森駅前の複合商業施設「アウガ」が2月28日、16年の歴史に幕を閉じた。市中心部にあるアウガは、青森市政を揺るがしたいわくつきの施設だ。オープン当初から売り上げは右肩下がりを続け、市は運営の第三セクターにつぎ込んできた多額の債権放棄に追い込まれた。小野寺晃彦市長が自身と管理職、一般職員の給与削減方針を示し、6日には一般職員の給与を役職に応じて3~1%削減することを職員労組に提案したが、一般職員にまで責任が及ぶことに労組が反発。