【軍事】北ミサイル、様々な対応検討…在沖縄米軍トップ
在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン四軍調整官(中将)は8日、キャンプ瑞慶覧ずけらん(沖縄県北谷ちゃたん町など)で記者会見し、北朝鮮が6日の弾道ミサイル発射を「在日米軍基地を攻撃する部隊の訓練」と発表したことについて、「想定できる様々な対応を検討している。日米同盟の強さが試されている」と述べた。ニコルソン氏は、北朝鮮が継続的にミサイルを開発していることに「懸念を持っている」と語り「日米で訓練し、対応できる体制を整える必要がある」と強調した。