【本田】スーパーカブ4万台改善対策
ホンダの中国法人は9日、後輪に動力を伝えるシャフトに不具合があったとして、原付きバイク「スーパーカブ110 プロ」と日本郵政専用の同型バイクの2車種計4万565台(2012年6月~16年5月製造)について、リコール(回収・無償修理)に準じた改善対策を国土交通省に届け出た。
同省によると、対象車は中国法人が製造し、日本に輸入していた。製造不良が原因で、急激なシフトダウンを繰り返すとシャフトが折れて後輪がロックする恐れがある。13年7月以降、走行不能になるなどのトラブルが82件あったが事故は起きていない。部品を交換して対応する。ガラケー用↓
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