【店の責任?】客が自分で鶏肉などを焼いて食べる店で、肉の加熱などが不十分で食中毒が起きたとして店を3日間の営業停止処分に・南国
南国市の飲食店で食中毒
南国市の飲食店で鶏肉などを食べた6人が下痢や発熱などの症状を訴え、高知県は、「カンピロバクター属菌」による食中毒と見て、この店を、15日から3日間の営業停止処分にしました。営業停止処分を受けたのは、南国市十市の飲食店「鳥心とりやき食堂」です。高知県によりますと、今月3日、この店で鶏肉や牛のホルモンなどを食べた10代の男性合わせて6人が下痢や発熱などの症状を訴え、このうち4人から「カンピロバクター属菌」が検出されたということです。