【国際】ローマ法王、必要に応じて悪魔払い師(エクソシスト)を頼れ 司祭らに助言
【3月18日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は17日、司祭らに対し、教区民から問題のあるざんげを聞かされた場合はちゅうちょせずに悪魔払い師(エクソシスト)を頼るよう助言した。フランシスコ法王は、信者から罪の告白を聴く方法を司祭らに指導するためにローマ法王庁(バチカン)が行っている研修セミナーで、優れた聴罪司祭は特に「本当の霊障」に対処する必要がある場合はそのことを明敏に見抜かなければならないと説いた。