【テロ対策】ゴルゴ13、外務省からの依頼を受け海外赴任の企業関係者に安全指南
世界各地でテロ事件が頻発するなか、外務省は、海外に赴任する企業関係者らを対象に、劇画「ゴルゴ13」の主人公が安全対策を指南するマニュアルを作成し、近くホームページに掲載することにしています。外務省は、去年7月にバングラデシュで日本人7人が犠牲になった人質事件のあと、岸田外務大臣の指示を受けて海外での安全対策を見直し、その結果、大企業に比べ中小企業は安全対策に関するノウハウが不足していることや、現地の治安情報が滞在する日本人に十分伝わっていないことなどが明らかになりました。