【宮城】彼岸の墓参りの車転落 82歳弟死亡 87歳兄運転誤ったか 気仙沼市
20日午前、宮城県気仙沼市の寺で、彼岸の墓参りに来ていた高齢の兄弟が乗った軽乗用車がおよそ6メートル下の崖下に転落し、1人が死亡、1人がけがをしました。運転していた87歳の兄は「アクセルとブレーキペダルの間に靴が挟まってしまった」と話しているということで、警察は運転操作を誤ったと見て調べています。20日午前10時すぎ、宮城県気仙沼市東中才の「興福寺」で、軽乗用車が墓地の中を通る道路から脇にあるおよそ6メートル下の崖下に転落しました。