【文化】「浅見光彦シリーズ」の著者、内田康夫さんが休筆宣言。脳梗塞の影響で、小説を書き続けることが困難に
人気ミステリー、「浅見光彦シリーズ」で知られる、作家の内田康夫さんが脳梗塞の影響で、小説を書き続けることが難しくなったとして、休筆を宣言しました。内田康夫さん(82)はコピーライターなどを経て、昭和55年に「死者の木霊」で、作家としてデビューしました。フリーのルポライター、「浅見光彦」が事件の謎を解くミステリーシリーズが大ヒットして、シリーズはこれまでに100作を超え、累計の発行部数は9600万部に達しています。