【札幌】児相の元職員(59)、初公判で男児にわいせつ行為認める
勤務先や自宅で男子児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの罪に問われた札幌市児童相談所の元非常勤職員、藤巻俊幸被告(59)の初公判が21日、札幌地裁(田尻克已裁判官)で開かれ、藤巻被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。起訴状などによると、児童が13歳未満であることを知りながら、昨年11月13日、児童相談所で勤務中にわいせつな行為をしたほか、12月19日にも同じ児童を札幌市内の自宅に呼び、同様の行為をしたとしている。