障害児転落死亡事故で安全配慮不足認め4500万円で和解 成長した時に得られたはずの利益として平均的な労働者の賃金から20%減額し算定
障害児の転落死亡事故で和解
大阪・豊中市でおととし、障害のある子どもの支援施設から当時6歳の男の子がいなくなり池に転落して死亡した事故で両親が施設側を訴えた裁判は、施設側が安全への配慮が足りなかったことを認め、4500万円の賠償を支払うことで和解しました。おととし2月、大阪・豊中市の障害のある子どもたちの支援施設で疋田逞大くん(当時6歳)の行方がわからなくなり、翌月、近くの池に転落して死亡しているのが見つかりました。