【神奈川】点滴異物混入事件から半年
点滴異物混入事件から半年
03月24日 09時45分
横浜市の病院で患者2人が異物を混入され相次いで中毒死した事件が発覚してから23日で半年です。警察は何者かが点滴の薬剤に消毒液を混入したとみて、病院関係者などのべ1600人余りから話を聞くなどして、捜査を進めています。去年9月、横浜市神奈川区の大口病院で、入院患者の▽八巻信雄さん(88)と▽西川惣藏さん(88)が相次いで中毒死し、警察は、何者かが2人の点滴の薬剤に界面活性剤を含む消毒液を混入したとみて捜査しています。