【歴史】藤原定家が見た“オーロラ”に裏付け 「13世紀の京都でも観測可能」 極地研と国文研の共同研究で
13世紀初めに京都で目撃され、鎌倉時代の歌人藤原定家(1162~1241年)が日記「明月記」に書き残した赤いオーロラは、太陽活動が活発化し、巨大な磁気嵐が連続して起きたため生じたことが分かった。樹木の年輪に残された痕跡や、中国の歴史書などとの照合で裏付けられた。国立極地研究所と国文学研究資料館の共同研究チームが発表した。
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13世紀初めに京都で目撃され、鎌倉時代の歌人藤原定家(1162~1241年)が日記「明月記」に書き残した赤いオーロラは、太陽活動が活発化し、巨大な磁気嵐が連続して起きたため生じたことが分かった。樹木の年輪に残された痕跡や、中国の歴史書などとの照合で裏付けられた。国立極地研究所と国文学研究資料館の共同研究チームが発表した。
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