【国際】シリア軍が「テロリストの倉庫」空爆、毒ガス攻撃でロシアが見解
【4月5日 AFP】シリア北西部の反体制派支配地域で4日、化学兵器によるとみられる攻撃で多数の民間人が死傷した事態について、ロシア政府は5日、シリア軍が「毒性の物質」が収蔵された「テロリストの倉庫」を攻撃したとの見方を示した。ロシア国防省は声明で、「ロシアの航空管制による客観的なデータによると、シリアの軍用機が、(北西部イドリブ(Idlib)県の町)ハンシャイフン(Khan Sheikhun)付近にあるテロリストの大規模な倉庫に攻撃を加えた」と発表した。