【経済】国際通貨基金(IMF)、日本のGDP伸び率見通し 1%台前半のプラスに上方修正へ
世界経済の見通しを取りまとめているIMF=国際通貨基金は、日本のことしのGDP=国内総生産の伸び率の見通しを、輸出の伸びが続くとして、1%台前半のプラスに上向きに修正する方向で調整を進めています。そのうえで、世界経済が拡大を続けるためには、各国が保護主義的な政策をとらないよう指摘する見通しです。IMFは、今月20日からワシントンで開かれるG20=主要20か国の財務相・中央銀行総裁会議に報告する最新の経済見通しの取りまとめを進めています。