【国連】アフリカと中東の4か国で20万人以上が餓死のおそれ
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国連は、南スーダンやイエメンなど、アフリカと中東の4か国でおよそ2000万人が干ばつや紛争などの影響で深刻な食糧不足の状態にあり、20万人以上が飢えで死亡するおそれがあるとして国際社会による支援の強化を呼びかけています。UNHCR=国連難民高等弁務官事務所は、11日スイスのジュネーブで記者会見し、アフリカの南スーダン、ソマリア、ナイジェリア、それに中東のイエメンの4か国で、干ばつに加え、紛争やテロなどにより、合わせておよそ2000万人が深刻な食糧不足の状態にあると発表しました。