【社会】交流サイト利用きっかけ 児童ポルノなど子どもの被害最多 全国で1736人
去年、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどの交流サイトの利用がきっかけで、児童ポルノや児童買春などの被害に遭った子どもは全国で1700人余りに上り、これまでで最も多くなったことが警察庁のまとめでわかりました。警察庁によりますと、SNSなどの交流サイトの利用がきっかけで被害に遭った18歳未満の子どもは去年、全国で1736人とおととしに比べて84人増え、統計を取り始めた平成20年以降最も多くなりました。