【朝鮮半島有事】国民保護サイト、アクセス急増=北朝鮮緊張で関心高まる-長崎もミサイル想定訓練へ
ミサイルによる武力攻撃発生時の身の守り方をウェブサイトで紹介している政府の「国民保護ポータルサイト」へのアクセス数が急増している。内閣官房によると、3月は計約45万件のアクセスがあったが、4月は既に計250万件を超えた。北朝鮮情勢の緊迫化で国民の関心の高まりを反映した形だ。現実の脅威に即した危機管理が求められる中、今年3月に政府や秋田県男鹿市がミサイル飛来を想定した避難訓練をしたのに続き、長崎県も同様の訓練を今夏に行う方向で検討している。