【経済】国内スマホゲーム市場9600億円、市場は成熟し安定成長 小規模事業者の淘汰や海外進出の動きも★2
国内スマホゲーム市場は成熟し、安定的な成長へ。小規模事業者の淘汰や海外進出などが見られるように――矢野経済研究所調べ。野経済研究所が4月20日に発表したスマートフォンゲーム市場調査結果によると、2015年度のスマホゲーム市場規模は、前年度比3.4%増の9250億円(メーカー売上金額ベース)だった。「パズル&ドラゴンズ」など古参のゲームアプリの売り上げが伸び悩む中、大手家庭用ゲームメーカーの参入や、小規模ヒット作が複数登場したことなどが市場に好影響を与え、安定成長を実現させた。