【社会】交通事故被害者に偽造文書 後遺障害認定手続きせず 異議申立書はゴミと一緒に捨てる 東京海上★2
交通事故の後遺障害を訴えた被害者に、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)の佐賀損害サービス課(佐賀市)の担当者が「該当しない」とする文書を偽造して渡していた。同社は偽造だと認め「担当者が手続きを怠っていたため」と説明している。他にも同じような事案があるとして、同社が調べている。同社によると、佐賀県神埼市で2014年9月26日、鳥栖市の男性の乗っていた車に、対向車線にはみ出した車が衝突した。