【北海道】耳が不自由で気づかなかったか・・・牧場パート従業員が重機にひかれ死亡 標茶町
北海道の標茶町の牧場で作業中の72歳の男性が重機にひかれ死亡しました。警察で事故の原因を詳しく調べています。13日午後2時ごろ、標茶町多和の牧場でパート従業員の洲崎重信さん(72)が、牛舎の清掃作業を行っていた重機にひかれました。洲崎さんは病院に運ばれましたが、間もなく死亡しました。牧場関係者によりますと、洲崎さんはこの牧場に25年ほど勤めているベテランの従業員で、耳が不自由だったため重機の接近に気づかなかった可能性があるという事です。