【秋田】救急車に薬剤(アドレナリン)積み忘れ投与できず 搬送男性が死亡 家族に謝罪
19日、秋田県湯沢市の消防が心肺蘇生などに使われる薬剤を救急車に積み忘れたため搬送中の男性に投与できず、男性が、その後、病院で死亡していたことがわかりました。病院の医師は、薬剤を投与しなかったことと死亡とは関連していないと考えられると説明しているということですが、消防は、男性の家族に謝罪しました。湯沢雄勝広域市町村圏組合消防本部によりますと、19日午前0時すぎ、自宅で心肺停止になった湯沢市内の40代の男性を救急車で市内の病院に搬送しました。