【長野】信州サーモンの稚魚出荷 安曇野
06月02日 11時51分
長野県が開発した「信州サーモン」の稚魚のことしの出荷が2日から安曇野市で始まりました。「信州サーモン」は長野県の水産試験場がニジマスとヨーロッパ原産のマス、ブラウントラウトをかけ合わせて開発した魚で、さっぱりした味わいが特徴です。ことしも信州サーモンの稚魚の出荷が2日から始まり、県内の養殖業者が安曇野市明科の水産試験場の施設を訪れると、職員がバケツでトラックの荷台の水槽に合わせておよそ7万匹の稚魚を次々と移し替えていきました。