【経済】九州電力、原発4基再稼働を前提に自己資本20%・経常利益1100億円以上・投資額は4200億円に 21年度目標
九州電力は2日、2021年度を最終年度とする連結ベースの財務目標を発表した。自己資本比率は20%程度、経常利益は期間中の平均で1100億円以上、投資額は累計4200億円とした。財務基盤を回復させ、設備投資を続けることで持続的な成長につなげる。計画は、すでに稼働している川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に加え、玄海原子力発電所3、4号機(佐賀県玄海町)の再稼働を前提にしたもの。