【新潟】新潟市民病院 自殺の女性研修医 時間外労働の賃金未払いでも勧告 4か月連続200時間超
新潟市民病院に勤めていた30代の研修医の女性が自殺したのは長時間の残業による過労が原因などとして、労災認定された問題で、新潟労働基準監督署は、さらに女性に時間外労働の賃金の一部を支払っていないことを指摘し、病院に是正勧告しました。この問題は、新潟市民病院で研修医をしていた新潟市の木元文さん(当時37歳)が、去年1月、市内の公園で自殺したのは、長時間の残業による過労が原因だったとして、先月、新潟労働基準監督署が労災と認定したものです。