【裁判】「麻酔の効きはどう?」手術中に女性患者の胸触る…48歳医師に有罪判決 大阪地裁
主治医として手術の執刀をした女性患者の胸などを触ったとして、準強制わいせつの罪に問われた神戸市の医師、若見朋晃(わかみ・ともあき)被告(48)の判決で、大阪地裁(上岡哲生裁判長)は7日、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)を言い渡した。判決によると、若見被告は平成27年2月、整形外科医として勤務していた大阪市内の病院で、局所麻酔を伴う手術を終えた30代の女性患者に「麻酔の効きはどう」と声を掛けながら胸をもむなどした。