【佐賀】小学校プールで児童40人余が痛みなど訴え
今月、佐賀県白石町の小学校でプール開きに参加した児童のうち40人余りが太ももなどに痛みやかゆみを訴え、一部の児童は病院で手当てを受けたことがわかりました。いずれも症状は軽いということですが、町の教育委員会は、古くなった排水溝のふたからはがれ落ちた繊維強化プラスチックのかけらが原因と見て調べています。佐賀県白石町の教育委員会によりますと、今月6日、白石町の須古小学校でプール開きに参加した児童のうち3年生から6年生の合わせて47人が太ももなどに痛みやかゆみを訴えました。